撮影ルールと注意点
箱根神社での出張撮影は、可能とされており撮影料もかかりません。ただし公式サイト上に商業撮影に関する明文の規定は確認できていません。 大手出張撮影サービスの掲載情報(二次情報)を根拠にしているため、私たちはご予約確定時に必ず社務所へ最新の状況を確認したうえでご案内しています。
| 撮影可否 | 可ただし公式サイトに商業撮影の明文規定は確認できておらず、事前に社務所へのご確認をおすすめします |
|---|---|
| 撮影料 | なし |
| ご祈祷 | 予約不要、当日受付。初穂料5,000円・10,000円・20,000円・30,000円・50,000円の5段階 |
| 駐車場 | 境内周辺に無料駐車場(中規模・第1〜第3など複数箇所)。紅葉シーズン(11月中旬〜下旬)は激しく混雑 |
私たちが箱根神社でのご相談を承る際にまず押さえるのは、七五三本番シーズン(11月、特に11月15日前後)と紅葉の最盛期(11月中旬〜下旬)がほぼ重なるという箱根ならではの事情です。この時期は道路渋滞・駐車場満車・「平和の鳥居」の順番待ちが発生しやすく、通常の神社と同じ感覚で午前遅めに現地入りすると、移動だけで大きく時間を取られる可能性があります。
また出張撮影・撮影料については公式サイトに明文の規定を確認できていないため、ご予約確定時に社務所へ改めて確認したうえで、当日の段取りをご案内しています。
箱根神社の由緒・ご祭神
ご祭神は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の三神で、「箱根大神」として祀られています。 この三神は祖父・親・子にあたる系譜で、家族三代の神様という構図が特徴です。
創祀は伝承によると第5代孝昭天皇の御代、聖占仙人が箱根山駒ヶ岳に神仙宮を開いたのが起源とされます(約2400年前という社伝)。 奈良時代の天平宝字元年(757年)、万巻上人が勅願により現在地(元箱根)に里宮の社殿を建立しました。 平安時代は東海道の開通で広く知られるようになり、鎌倉時代には源頼朝が石橋山の戦いで敗走した際に当社の別当に助けられたという逸話が伝わります。頼朝は後に伊豆山神社とともに「二所詣」を創始し、幕府の篤い信仰を集めて「二所権現」と称されました。 1590年の小田原征伐で一度焼失しましたが、徳川家康が社領200石・朱印状を寄進して再建。明治には「箱根大権現」から「箱根神社」へ改称され、関東総鎮守とされています。2027年には御鎮座1270年を迎え、記念事業が進められています(公式サイト記載)。
境内社の九頭龍神社(新宮)は九頭龍大神を祀り、商売繁盛・金運・縁結び・心願成就にご利益があるとされ、本宮(芦ノ湖畔・箱根九頭龍の森)と合わせた「三社参り」が公式に推奨されています。 祖父・親・子という三代にわたるご祭神の系譜は、七五三やお宮参りという「家族の成長」を祝う撮影にとって、物語性のある神社といえます。
⛩ 出典・参考 箱根神社 公式サイト|由緒・ご祭神などの一次情報 hakonejinja.or.jp
※ハレノヒビフォトの撮影シーン・仕上がりイメージです(神社は特定していません)
アクセス・駐車場
- 所在地: 〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1(芦ノ湖畔)
- 神社駐車場: 境内周辺に無料駐車場あり(中規模・第1〜第3など複数箇所)。紅葉シーズン(11月中旬〜下旬)は激しく混雑します
- 成川美術館・恩賜箱根公園など周辺観光地とも近接しています
お宮参りで気になる設備(授乳室・おむつ替え)
公式の一次情報では授乳室・おむつ替え台の明記は確認できていませんが、口コミサイトの情報によると、社務所の受付で声をかけると授乳スペースを案内してもらえるとのことです。椅子2脚・シンク(ハンドソープ完備)・エアコンがあり、清潔という口コミが複数あります。おむつ替え台は、授乳室前(社務所内)の多目的トイレに設置されているとの情報があります。
祈祷の待合室にはお茶コーナー(お湯)があり、待ち時間の授乳・調乳にも使える可能性があります。 ベビーカーでお越しの場合、正参道は90段の石段ですが、脇に坂道があり通行は可能です。ただし急な坂のため、雨天時は滑りやすいという注意も口コミにあります。
撮影者の目で見る境内の見どころ
箱根神社は芦ノ湖と富士山を望む絶好のロケーションにありながら、杉並木や境内社など被写体の幅も広い神社です。定番の「平和の鳥居」だけでなく、時間帯を選べば静かな一枚も狙えます。
平和の鳥居 — 芦ノ湖・富士山を望む箱根随一の撮影スポット
芦ノ湖畔に立つ朱塗りの大鳥居。1952年のサンフランシスコ講和条約締結と皇太子(当時)立太子の礼を記念して建立され、扁額「平和」の文字は吉田茂元首相の揮毫と伝わります。晴れていれば富士山も一枚に収められる、箱根を代表する構図です。ただし昼間は撮影待ちの列ができるほどの人気スポットのため、私たちは人が少ない早朝の時間帯をおすすめしています。
杉並木の表参道 — 樹齢を重ねた杉並木を歩く、厳かな一枚
第一〜五鳥居と正参道90段の石段が続く表参道は、杉並木に囲まれた歴史的な雰囲気が魅力です。朝の光が杉林から差し込む時間帯は、縦構図で撮ると空気感がよく伝わります。
御本殿・拝殿 — 朱色の社殿と杉林のコントラスト
朱色の社殿と周囲の杉林が織りなすコントラストは、七五三の主役ショットにふさわしい背景になります。参拝客が少ない早朝は、より静謐な一枚を狙えます。
九頭龍神社(新宮)・龍神水 — ご縁と成長を願う一枚
境内社の九頭龍神社(新宮)は、商売繁盛・金運・縁結び・心願成就のご利益で知られる九頭龍大神を祀ります。手前の龍神水で手を清める仕草は、「ご縁」「成長祈願」というお宮参り・七五三のテーマと自然につながる一枚になります。
箱根神社は観光地としても人気が高く、混雑時間帯(上り9〜11時・下り12〜14時)は週末になると参拝の列も長くなります。一方で早朝5時台〜7時前は人が少なく、白い着物での撮影も落ち着いて行えるという実務的な狙い目があります。ただし社務所(祈祷受付)の営業は8:15からのため、ご祈祷を伴う撮影の場合はこの時間との兼ね合いに注意が必要です(要確認)。
なお「平和の鳥居の扁額の文字は、湖側を向いているため陸からは見えない」という話もありますが、こちらは私たちのリサーチでは一次情報での裏付けが取れていません(要検証)。豆知識としてご紹介する際は、その旨を添えてご案内しています。
※見どころカードの背景は雰囲気イメージ(生成画像)です。実際の境内の写真ではありません。
撮影プランの例 — こんな写真が撮れます
実際のご相談では、紅葉シーズンの混雑を踏まえたタイミング調整も含めて、次のようなカットを組み合わせてご提案しています。
平和の鳥居×芦ノ湖、早朝の到着ショット
朱塗りの大鳥居越しに、晴れていれば富士山まで一枚に収められる箱根神社を代表する構図。日中は行列ができる人気スポットのため、早朝の空いた時間帯に着物姿の家族を写すと、他にはない静かな一枚になります。
杉並木の表参道を歩く後ろ姿
樹齢を重ねた杉並木が続く表参道を、晴れ着姿の子どもが手を引かれて歩く後ろ姿ショット。朝の光が差し込む縦構図で、境内の厳かな空気感をそのまま残せます。
石段の下から見上げる御社殿ショット
御社殿へと続く石段の下から見上げるアングルは、晴れ着の裾の広がりや表情を力強く捉えられる定番の構図です。
御神木「安産杉」を見上げる家族ショット
樹齢千年超ともいわれる御神木「安産杉」の下で、家族そろって見上げる一枚。子授け・安産祈願の対象とされる杉であり、赤ちゃんの誕生・成長を祝うお宮参りのテーマと自然に重なります。
祖父母も交えた「家族三代」の記念集合写真
箱根神社のご祭神は瓊瓊杵尊(祖父)・木花咲耶姫命/彦火火出見尊(親・子)という三代の神様。この由緒にちなみ、祖父母も交えた三世代での集合写真を境内で撮ると、七五三・お宮参りならではの「家族の絆」が一枚に宿ります。
恩賜箱根公園からの延長ロケーション
参拝後、少し足を延ばした恩賜箱根公園の湖畔からは、芦ノ湖・富士山・平和の鳥居まで一枚に収まる構図が撮れます。観光客も比較的少なく、ゆったりと延長撮影を楽しめるスポットです。
※掲載写真はハレノヒビフォトの実際の撮影シーンです(撮影地の神社は特定しておりません)
費用のまとめと当日のモデルプラン
ご相談時に「結局いくらかかるの?」というご質問をよくいただくので、箱根神社で当日必要になる費用を一覧にまとめました(出張撮影料は別途、ハレノヒビフォトの料金プランをご覧ください)。
| ご祈祷初穂料 | 5,000円・10,000円・20,000円・30,000円・50,000円の5段階(当日受付) |
|---|---|
| 撮影許可 | 撮影料なし。ただし明文の規定は確認できておらず要事前確認 |
| 駐車場 | 境内周辺に無料駐車場(中規模・複数箇所)。紅葉シーズンは満車も想定されます |
当日のモデルタイムライン(七五三の例)
- 5:30集合 → 平和の鳥居で早朝の到着ショット人が少ない時間帯のうちに、芦ノ湖畔の大鳥居まわりで前撮りを済ませておきます。
- 6:00境内撮影(杉並木の表参道 → 御本殿前)この時間ならまだ空いており、落ち着いて構図を選べます。
- 8:15祈祷受付(社務所営業開始・初穂料5,000円より)予約不要のため、営業開始後の受付順でご案内します。
- 8:30ご祈祷所要時間の目安は今回のリサーチでは確認できておらず、余裕を持ったスケジュールをおすすめします(要確認)。
- 9:00延長ロケ(恩賜箱根公園等・オプション)周辺スポットで自然な表情を残して締めくくります。
※祈祷の待ち時間・混雑により前後します。紅葉シーズン(11月中旬〜下旬)は特に道路・駐車場の混雑を見込んだ時間配分が必要です。
- 調乳済みミルク・おむつ替え用品(授乳室・おむつ替え台は口コミベースの情報のため、念のため多めのご用意をおすすめします)
- 初穂料(5,000円〜)の現金
- お子さまの履き慣れた靴(石段・坂道対策)
- 羽織るもの(標高が高く、平地より肌寒く感じることがあります)
- 飲み物・軽いおやつ(待ち時間のご機嫌対策)
- 着崩れ直し用のタオル・クリップ
正参道は90段の石段ですが、脇の坂道からベビーカーでの通行も可能です(急坂のため雨天時は要注意)。
混雑しやすい時期と、私たちのおすすめ時間帯
- 紅葉シーズン(11月中旬〜下旬): 最混雑期。道路渋滞・駐車場満車・行列が発生しやすい時期です
- 七五三本番(11月、特に11月15日前後)と紅葉最盛期がほぼ完全に重なるため、箱根神社は他エリアの神社より「七五三×混雑」のリスクが高い可能性があります
- 11月3日: 箱根大名行列が行われ、道路渋滞が発生しやすい日です
- 比較的空いている時期: 11月上旬の平日(紅葉が始まる前)
混雑時間帯は上り9〜11時・下り12〜14時がピークで、週末の11時台は「体感5割が外国人観光客」で本殿参拝が長蛇の列になるとの現地レポートもあります。 撮影の狙い目は早朝5時台〜7時前。7時を過ぎると急激に人が増える傾向があります(複数の現地ブログでも一致する傾向です)。ただし社務所(祈祷受付)は8:15開所のため、ご祈祷を伴う撮影ではこの時間との兼ね合いにご注意ください。
周辺の延長撮影スポット
- 成川美術館(徒歩数分): 一の鳥居のすぐそば、坂道を上った高台にあります。芦ノ湖を見下ろす「絶景ラウンジ」が人気です
- 恩賜箱根公園(旧皇族御用邸跡): 湖畔から芦ノ湖・富士山・平和の鳥居が一枚に収まる穴場です。神社からの正確な徒歩分数は確認できていません(推測:徒歩10分前後)
- 元箱根港・箱根園: 芦ノ湖遊覧船(海賊船)乗り場や水族館のある行楽エリア。元箱根港から箱根神社までは徒歩約37分・2.7kmとの情報があり、距離があるため車移動が前提になります
- 旧東海道杉並木: 恩賜箱根公園周辺に残る江戸期の杉並木の散策路です
撮影実績
よくいただくご質問
箱根神社での撮影をお考えの方へ
ハレノヒビフォトでは、紅葉シーズンの混雑を踏まえた日程・時間帯のご提案から、境内の動線設計、延長ロケのご提案まで、七五三・お宮参りの出張撮影をトータルでお手伝いしています。 撮影ルール・混雑状況は変わる可能性があるため、ご予約前に最新情報を確認したうえでご案内します。
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