撮影ルールと事前申請の注意点
報徳二宮神社での出張撮影は、他の対象神社と比べても事前準備のハードルが高い神社です。境内での商業目的の撮影には事前の業務提携契約(神社と撮影業者との間で事前に取り交わす契約)と、オンライン事前決済による撮影許可料5,500円(税込)が必要で、当日・前日のお申し込みでは対応できません。
| 撮影可否 | 条件付き可事前の業務提携契約+撮影許可料が必要。当日・前日の申請は不可 |
|---|---|
| 撮影許可料 | 5,500円(税込)/1撮影。オンライン事前決済(予約日の2日前まで) |
| 撮影禁止エリア | 本殿内・渡り廊下・楠庭・カフェ周り |
| ご祈祷 | Web予約必須。初穂料5,000円より |
| 駐車場 | 小田原城址公園内の駐車場が利用できるとみられますが、台数・料金は確認できていません |
報徳二宮神社は、事前の業務提携契約とオンライン事前決済(撮影許可料5,500円・予約日の2日前まで)が整っていないと撮影できず、当日や前日のお申し込みには対応できません。この手続きには時間がかかるため、私たちがご案内する場合は、撮影予定日が決まり次第、できるだけ早い段階でご相談いただくようお願いしています。
また境内には本殿内・渡り廊下・楠庭・カフェ周りといった撮影禁止エリアがあります。当日はこれらのエリアに触れないよう動線を確認しながら、二宮金次郎像や御社殿まわりを中心に撮影を進めます。
報徳二宮神社の由緒・ご祭神
ご祭神は二宮尊徳翁(にのみやそんとくおう、通称:金次郎、1787〜1856年)。相模国栢山村(現在の小田原市)生まれで、少年期に酒匂川の氾濫で家が没落し両親を失いますが、勤勉と倹約を重んじる「積小為大」の思想により24歳で一家を再興しました。 その後、小田原藩家老・服部家の財政再建を皮切りに、北関東から東北地方にかけて600以上の村々の農村復興を指導。独自の信用組合制度「五常講」を、ドイツの信用組合(1852年設立)より40年以上早く創設した経済思想の先駆者でもあります。「経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である」というモットーでも知られています。
安政3年(1856年)の尊徳の没後も、尊徳が興した「報徳社」は関東・東海地方で存続しました。明治24年(1891年)に尊徳へ従四位が追贈されたことを機に祀堂創建の機運が高まり、明治27年(1894年)4月15日、尊徳の出身地である小田原城址内に鎮座。明治42年(1909年)には本殿・幣殿が新築され、拝殿も改築されて現在の社地景観が整いました。旧社格は県社、現在は神社本庁の別表神社です。 実在の偉人を祀る、全国でも珍しい"人物神社"。全国の小学校に像が置かれるほど有名な「勤勉・向学」の象徴である金次郎の物語は、七五三の学業成就や健やかな成長の願いとも重なります。
⛩ 出典・参考 報徳二宮神社 公式サイト|二宮尊徳翁の生涯・由緒の一次情報 www.ninomiya.or.jp
※ハレノヒビフォトの撮影シーン・仕上がりイメージです(神社は特定していません)
アクセス・駐車場
- 所在地: 神奈川県小田原市城内8-10(小田原城址公園内)
- 郵便番号: 250-0014
- 駐車場: 小田原城址公園内の駐車場が利用できるとみられますが、台数・料金など詳細は確認できていません
お宮参りで気になる設備(授乳室・おむつ替え)
公式サイトによれば、社務所内に授乳室があります。「お気軽に受付へお声掛け下さい」との案内があり、必要な際は受付でひと声かけていただければご利用いただけます。
撮影者の目で見る境内の見どころ
報徳二宮神社は、実在の偉人・二宮尊徳翁を祀る全国でも珍しい"人物神社"。境内には、他の神社にはない物語性のある被写体が揃っています。
二宮金次郎像 — 現存する唯一の同型ブロンズ像
昭和3年(1928年)、昭和天皇即位御大礼記念として建立された、薪を背負って読書する少年像。公式サイトによれば現存する唯一の同型像とされています。七五三の主役であるお子さまと並べれば、「学びの継承」というこの神社ならではのストーリーが乗せられます。
御社殿 — 神明造りの清楚な意匠
明治42年(1909年)築の神明造りの御社殿。伊勢神宮と同系統の直線的で清楚な意匠で、白木中心の落ち着いた色味が晴れ着の彩りを引き立てる背景になりそうです。
神池 — 錦鯉が泳ぐ癒やしの一角
錦鯉が泳ぐ神池では、冬季以外は餌やりも楽しめます。かしこまったポーズだけでなく、水面や鯉に興味を示すお子さまの自然な表情を狙える構図です。
手水舎 — お清めの所作を切り取る
柄杓を持つ小さな手、水面に映る晴れ着姿——手水舎でのお清め所作は、儀式の一場面をそのまま切り取れる定番カットです。
境内には平成22年(2010年)除幕の二宮尊徳翁像(彫刻家・南部祥雲氏作、壮年期の姿)もありますが、具体的な設置場所や順光になる時間帯は公式サイトからは確認できていません。また立地上、小田原城天守閣を望めるスポットが園内にある可能性がありますが、公式サイトに眺望に関する記載はなく、実際にどの位置から見えるかは未確認です(要現地確認)。参道の長さ・鳥居の向きについても同様に、現地ロケハンでの確認をおすすめしています。
※見どころカードの背景は雰囲気イメージ(生成画像)です。実際の境内の写真ではありません。
撮影プランの例 — こんな写真が撮れます
実際のご相談では、事前の許可手続きが完了している前提で、次のようなカットを組み合わせてご提案しています。
二宮金次郎像と並ぶ「学びの継承」ショット
現存する唯一の同型像とされる、薪を背負って読書する二宮金次郎像のそばに、晴れ着姿のお子さまを立たせて撮影。「これからも健やかに、賢く育ってほしい」という願いを込めた、この神社ならではのストーリー性のある一枚です。
神明造りの御社殿を背景にした正装の記念写真
白木中心で清楚な意匠の御社殿(明治42年築)を背景に、晴れ着の彩りが映える格式ある正面ショットが狙えます。
神池の鯉をのぞき込む、素の表情ショット
錦鯉が泳ぐ神池は、お子さまが自然と身を乗り出して興味を示せるスポット。かしこまったポーズではない、素の笑顔や驚き顔を狙いやすい一枚になります。
黒の羽織袴×桃色の被布、ご兄弟姉妹そろっての一枚
色の対比が映える組み合わせで、ご兄弟姉妹がいらっしゃるご家庭には特におすすめの一枚です。
三世代そろっての和装集合写真
ご祖父母も一緒に、ご家族そろって和装で残す記念写真。七五三ならではの、世代を超えた一枚になります。
小田原城天守閣を望む、延長ロケーションカット
小田原城址公園内という立地を生かし、天守閣を背景にした延長ロケも期待できます。ただし実際にどの位置から見えるかは公式サイトに記載がなく未確認のため、現地下見でのご相談をおすすめしています(要現地確認)。
※掲載写真はハレノヒビフォトの実際の撮影シーンです(撮影地の神社は特定しておりません)
費用のまとめと当日のモデルプラン
ご相談時に「結局いくらかかるの?」というご質問をよくいただくので、報徳二宮神社で当日必要になる費用を一覧にまとめました(出張撮影料は別途、ハレノヒビフォトの料金プランをご覧ください)。
| ご祈祷初穂料 | 5,000円より(Web予約必須) |
|---|---|
| 撮影許可料 | 5,500円(税込)。オンライン事前決済(予約日の2日前まで、当日・前日は不可) |
| 駐車場 | 小田原城址公園内の駐車場が利用できるとみられますが、料金などの詳細は確認できていません |
当日のモデルタイムライン(七五三の例)
- 9:00集合 → 境内で前撮りスナップ比較的空いている午前早めの時間帯に、二宮金次郎像や御社殿まわりで前撮りを済ませておきます。
- 9:20ご祈祷(Web予約制)事前のWeb予約に基づき、ご予約時間にご案内します。
- 9:45境内撮影(神池 → 手水舎 → 御社殿前)禁止エリア(本殿内・渡り廊下・楠庭・カフェ周り)に触れないよう動線を確認しながら進めます。
- 10:30延長ロケ(小田原城天守閣周辺・オプション)公園内の他スポットで自然な表情を残して締めくくります。
※祈祷の予約時間・混雑により前後します。撮影許可料の決済・禁止エリアの範囲は、ご予約確定時に改めて確認したうえで撮影を進めます。
- 初穂料(ご祈祷5,000円〜)の現金またはWeb予約時の決済手段
- 撮影許可料5,500円のオンライン事前決済(予約日の2日前までに完了)の控え
- 調乳済みミルク・おむつ替え用品(境内のおむつ替え設備は確認できていません)
- お子さまの履き慣れた靴
- 飲み物・軽いおやつ(待ち時間のご機嫌対策)
- 着崩れ直し用のタオル・クリップ
撮影禁止エリア(本殿内・渡り廊下・楠庭・カフェ周り)には立ち入らず撮影します。事前の業務提携契約・撮影許可料の決済がお済みでないと当日の撮影ができないため、余裕を持ったご相談をお願いしています。
混雑しやすい時期と、私たちのおすすめ時間帯
- 七五三ピーク(10月下旬〜11月下旬の大安・友引の土日祝): 10:30〜12:00頃が最混雑です。通常の土日祝でも10:30〜13:00は混み合います
- 9時台・14時以降: 比較的空いている時間帯です
祈願は事前予約優先制(オンライン/電話/FAXで受付、3日前〜30日先まで受付)のため、七五三シーズンは早めのご予約をおすすめしています。
周辺の延長撮影スポット
- 小田原城天守閣(小田原城址公園内・徒歩圏): 天守閣を背景にした延長ロケーションカットが期待できます
- 常盤木門SAMURAI館・NINJA館(小田原城歴史見聞館): 公園内の体験型施設です
- こども遊園地(公園内): 幼いご兄弟連れのご家族向けです
- 藤棚・梅林など季節の花(公園内): 季節感のある延長スナップに
- 本丸茶屋(公園内): 撮影の合間の休憩・飲食に便利です
- きんじろうカフェ(境内庭園内): 参拝後のひと休みに
撮影実績
よくいただくご質問
報徳二宮神社での撮影をお考えの方へ
ハレノヒビフォトでは、報徳二宮神社の事前申請・撮影許可料の手続きを踏まえた段取りづくりから、境内の動線設計、延長ロケのご提案まで、七五三・お宮参りの出張撮影をトータルでお手伝いしています。 当日・前日のお申し込みでは対応できない神社のため、撮影予定日が決まり次第、できるだけ早いご相談をお願いしています。
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