撮影ルールと申請の流れ
葛飾八幡宮での出張撮影は、条件付き可です。ご祈祷はWeb予約が必須で、予約は30日前〜2日前までに行う必要があります。 さらに撮影を行う場合は、当日朝にカメラマンが申込所へ出向いて撮影の申請を行い、シャッター料(境内使用料)をお支払いいただく仕組みになっています。「何をいつまでに準備すればいいの?」というご質問を私たちもよくいただくため、この記事では申請の流れを中心にまとめます。
| 撮影可否 | 条件付き可(要事前申請)。建物内(社殿内)は撮影NG |
|---|---|
| シャッター料 | ご祈祷ありの場合3,000円/60分・なしの場合10,000円/60分(超過10分ごとに500円) |
| ご祈祷 | Web予約必須(30日前〜2日前)。初穂料は小式7,000円(紙札)/大式10,000円(名入木札) |
| 駐車場 | 有料26台 |
葛飾八幡宮は、ご祈祷のWeb予約(30日前〜2日前)と、撮影当日朝のカメラマン同伴での申請という、2つの手続きが必要な神社です。私たちがご案内する場合は、ご予約の時点で撮影のご希望をうかがい、当日の申請がスムーズに進むよう段取りを組みます。
シャッター料はご祈祷の有無で金額が変わり(3,000円/60分・10,000円/60分)、建物内(社殿内)の撮影はできません。境内での撮影を中心に、構図のご提案をしています。
葛飾八幡宮の由緒・ご祭神
ご祭神は三柱。誉田別命(ほんだわけのみこと/応神天皇)は厄除開運・文教の祖神・殖産興業の守護神、息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと/神功皇后)は武運・安産の神、玉依姫命(たまよりひめのみこと)は育児の神として祀られています。 創建は平安時代の寛平年間(889〜898年)。宇多天皇の勅願により京都・石清水八幡宮を勧請し、「下総国総鎮守八幡宮」として鎮座したのが始まりと伝わります。
平将門の奉幣、源頼朝による社殿改築、太田道灌による社壇修復、徳川家康による御朱印地52石の寄進など、歴史上の著名な人物からも崇敬を集めてきました。 境内には国指定天然記念物の千本公孫樹(推定樹齢1200年)、県指定有形文化財の元亨の梵鐘(1321年寄進)、市指定有形文化財の随神門といった文化財が残ります。
千本公孫樹には「乳房の形をした瘤に触れると、乳の出が良くなる」という言い伝えが伝わっており、授乳期にあたるお宮参りとの結びつきが強いご神木です。 またご祭神のうち玉依姫命は育児の神、息長帯姫命(神功皇后)は安産の神とされ、お子さまの成長の節目ごとにご利益を結びつけて語れる神社といえます。
⛩ 出典・参考 葛飾八幡宮 公式サイト|由緒・ご祭神などの一次情報 www.katsushikahachimangu.com
※ハレノヒビフォトの撮影シーン・仕上がりイメージです(神社は特定していません)
アクセス・駐車場
- 所在地: 千葉県市川市八幡4-2-1(郵便番号272-0021)
- 最寄り: 本八幡駅・京成八幡駅エリア
- 駐車場: 境内に有料26台(公式サイト アクセスページによる)
お宮参りで気になる設備(授乳室・おむつ替え)
お宮参り・七五三のご相談では、授乳室の有無についてのお問い合わせをよくいただきます。葛飾八幡宮については、情報源によって案内が分かれているのが実情です。
境内のベビーカー動線について大きな段差の情報は見当たらず、比較的フラットとの情報もあります(体験談ベースの情報のため要現地確認)。 授乳室の有無が確定できていないため、念のため調乳済みのミルクやおむつ替え用品はご持参いただくことをおすすめしています。
撮影者の目で見る境内の見どころ
葛飾八幡宮は、国指定天然記念物の千本公孫樹をはじめ、歴史ある建造物が並ぶ境内です。由緒にちなんだ構図から季節ならではの一枚まで、撮影者目線で見どころをご紹介します。
随神門 — 歴史を刻んだ門を額縁に
市指定有形文化財の随神門は、元は天台宗・寛永寺の末寺だった八幡山法漸寺の仁王門で、神仏分離により当宮の随神門に転用されたという歴史を持ちます。門を額縁のように使い、門越しに参道奥の家族を捉える構図は、この神社ならではの重厚感のある一枚になります。
千本公孫樹 — 「乳の出が良くなる」言い伝えのご神木
国指定天然記念物、推定樹齢1200年の千本公孫樹。「乳房の形をした瘤に触れると乳の出が良くなる」という言い伝えがあり、お宮参りの記念写真に物語性を添えられるご神木です。黄葉期(11月中旬〜12月上旬が目安)は特に見応えがあります。
厳島社の赤い鳥居 — 晴れ着の朱を引き立てる
境内社・厳島社にある小さな赤い鳥居は、七五三の晴れ着の朱色を一段と引き立てる撮影ポイントです。本殿前の定番カットとはひと味違う一枚が狙えます。
手水舎 — お清めの所作を切り取る
柄杓を持つ小さな手、水面に映る晴れ着姿——手水舎でのお清め所作は、儀式の一場面をそのまま切り取れる定番カットです。
参道中ほどにある朱色の門は、奥がイチョウの葉で埋まる黄葉期がもっとも見応えのある背景になります。ただし黄葉のピーク(11月中旬〜12月上旬が目安)は七五三シーズンの本番とも重なるため、紅葉狙いの参拝者と七五三のご家族で境内が混み合う可能性があります(推測)。撮影時期のご相談の際は、この点も踏まえてご提案しています。
※見どころカードの背景は雰囲気イメージ(生成画像)です。実際の境内の写真ではありません。
撮影プランの例 — こんな写真が撮れます
実際のご相談では、事前予約と当日の申請の流れを踏まえたうえで、次のようなカットを組み合わせてご提案しています。
随神門をくぐる家族の後ろ姿
市指定文化財の重厚な随神門をくぐる瞬間を後ろから捉える一枚。門越しに参道奥の社殿が重なり、余韻のある絵になります。
千本公孫樹を背にした一枚
国指定天然記念物・推定樹齢1200年の大イチョウを背に立つ、この神社でしか撮れないスケール感のある一枚。「乳の出が良くなる」という言い伝えにちなみ、お宮参りにとって物語性のある写真になります。
厳島社の赤い鳥居前の晴れ着ショット
小さな赤い鳥居の朱色と、七五三の晴れ着の朱色を重ねた一枚。本殿前の定番カットとは違う表情が撮れます。
手水舎でのお清めスナップ
柄杓を持つ小さな手元と水面の揺らぎ。儀式の一場面をそのまま切り取る、定番の一枚です。
拝殿前のフォーマル家族写真
拝殿前はシンプルな背景で失敗しにくく、祖父母を含めた家族全員でのフォーマルな記念写真に向いています。
境内の緑陰でのお宮参りポートレート
木々に囲まれた境内の緑陰は、強い日差しの日でも色味が落ち着き、赤ちゃんの負担も軽減されます。木漏れ日の中で撮る、お宮参りらしい優しい一枚です。
※掲載写真はハレノヒビフォトの実際の撮影シーンです(撮影地の神社は特定しておりません)
費用のまとめと当日のモデルプラン
ご相談時に「結局いくらかかるの?」というご質問をよくいただくので、葛飾八幡宮で当日必要になる費用を一覧にまとめました(出張撮影料は別途、ハレノヒビフォトの料金プランをご覧ください)。
| ご祈祷初穂料 | 小式7,000円(紙札)/大式10,000円(名入木札) |
|---|---|
| シャッター料(境内使用料) | ご祈祷ありの場合3,000円/60分・なしの場合10,000円/60分(超過10分ごとに500円) |
| 駐車場 | 有料26台(詳細な料金は確認できていません) |
当日のモデルタイムライン(七五三の例)
- ご予約(30日前〜2日前)Web予約でご祈祷を申し込み葛飾八幡宮公式サイトからご祈祷をWeb予約します。撮影のご希望もこの時点でうかがいます。
- 当日朝申込所で撮影の申請・シャッター料のお支払いカメラマン同伴で申込所へ出向き、撮影の申請とシャッター料のお支払いを行います。
- ご祈祷前随神門・参道での前撮りスナップ申請完了後、ご祈祷までの間に境内で前撮りを進めます。
- ご祈祷社殿にてご祈祷建物内は撮影NGのため、この間カメラマンは境内で待機し、撮影ルートの最終確認をします。
- ご祈祷後境内撮影(千本公孫樹 → 厳島社 → 本殿前)シャッター料でお支払いいただいた時間内(60分目安)で境内を回ります。
- 延長(オプション)弘法寺・里見公園等での延長ロケ周辺スポットで自然な表情を残して締めくくります。
※ご祈祷の受付時間帯は、Web予約時にご案内される内容によって異なります。正確な時間割は葛飾八幡宮 公式サイトまたはご予約時の確認事項に従ってご案内します。
- 初穂料(7,000円/10,000円)+シャッター料(3,000円/10,000円)の現金
- 調乳済みミルク・おむつ替え用品(授乳室の有無は情報が分かれるため、念のためご持参をおすすめしています)
- お子さまの履き慣れた靴
- 飲み物・軽いおやつ(待ち時間のご機嫌対策)
- 着崩れ直し用のタオル・クリップ
撮影には事前のWeb予約に加え、当日朝カメラマンが申込所で申請する必要があります。建物内(社殿内)の撮影はできません。
混雑しやすい時期と、私たちのおすすめ時間帯
- 七五三シーズンの土日祝(10-11月): 午前10時〜正午が混雑しやすいとの報告があります。平日午前中や午後遅めの時間帯は比較的落ち着いています
- 千本公孫樹の黄葉ピーク(11月中旬〜12月上旬が目安): 七五三シーズン本番と重なりやすく、紅葉狙いの参拝者と七五三のご家族が同時に境内へ集中する可能性があります(推測)
- 農具市(ぼろ市・9月15〜20日): 屋台等で境内がふだんと異なる混雑状況になる可能性があります(推測・要確認)
- 式年大祭(33年ごと): 2026年内の該当有無は確認できていません(要確認)
七五三シーズンにご相談いただく場合、混雑を避けたい方には平日、または土日祝であれば午前早め・午後遅めをおすすめしています(出張撮影の実例ブログでも同様の傾向が報告されています)。
周辺の延長撮影スポット
- 須和田公園(徒歩圏): 参拝後の延長カットに
- 里見公園(車10分): 江戸川沿いのロケーション
- 弘法寺: 伏姫桜(樹齢400年の枝垂桜)や紅葉で知られる名所。葛飾八幡宮からは徒歩15〜20分程度と推測されますが、正確な所要時間は確認できていません。地図アプリ等で事前にご確認ください
- パティオ本八幡(本八幡駅前の商業施設周辺): 洋風カットや休憩に便利です
撮影実績
よくいただくご質問
葛飾八幡宮での撮影をお考えの方へ
ハレノヒビフォトでは、葛飾八幡宮のご祈祷Web予約から、撮影当日の申請・シャッター料のご案内、境内の動線設計まで、七五三・お宮参りの出張撮影をトータルでお手伝いしています。 撮影ルール・授乳室の状況は変わる可能性があるため、ご予約前に最新情報を確認したうえでご案内します。
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