撮影ルールと許可書取得の流れ
北海道神宮での出張撮影は、撮影自体に料金はかかりません。ただし祈祷を受けたあと、社務所で祈祷受付の領収書を提示して撮影許可書を受け取ってから撮影するという段取りが必要になる点は、他の神社と比べても押さえておきたいポイントです。
| 出張撮影(外部カメラマン) | 条件付き可祈祷後、社務所で領収書を提示し撮影許可書を取得してから撮影 |
|---|---|
| 撮影料 | 無料 |
| ご祈祷 | 予約不要、当日受付(本殿右側の祭儀受付で随時。受付時間目安は3〜10月 9:00〜16:30/11〜2月 9:00〜15:30、祈祷は原則30分に1回実施)。初穂料5,000円より(七五三など一般的なご祈祷の目安) |
| 駐車場 | 境内に約230台分。ご祈祷を受けられる方は2時間無料 |
北海道神宮は、境内に入ってすぐ自由に撮影を始められる神社ではありません。私たちがご案内する場合は、まずご祈祷を受けていただき、その受付の領収書を社務所で提示して撮影許可書を受け取ってから、境内での本格的な撮影をスタートする段取りを組みます。
ご祈祷は予約不要で当日受付ができるため、当日の流れとして大きな負担にはなりませんが、混雑期は受付から1〜2時間ほどお待ちいただくこともあります。「先に祈祷、撮影はそのあと」という順番を崩さないことが、当日スムーズに進めるための一番のポイントです。
北海道神宮の由緒・ご祭神
ご祭神は、北海道の大地・国土経営・医薬の神とされる「開拓三神」——大国魂神(おおくにたまのかみ)・大那牟遅神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)——に、明治天皇を合わせた四柱です。 明治2年(1869年)、明治天皇の詔により北海道開拓の守護神として創建。開拓使判官・島義勇が御霊代を背負って札幌入りし、明治4年(1871年)に円山の現在地へ鎮座しました。 当初の社名は「札幌神社」で、官幣大社まで昇格した後、昭和39年(1964年)に明治天皇を合祀して現在の「北海道神宮」に改称しています。北海道内で唯一「神宮」を名乗る社格を持ち、道民から「神宮さん」の愛称で親しまれる北海道総鎮守です。
なお、昭和49年(1974年)には本殿等が焼失し、昭和53年(1978年)に再建されたという記録があります。焼失の原因については出典によって記載が分かれているため(要複数ソース確認)、この記事では原因の断定は避けています。
⛩ 出典・参考 北海道神宮 公式サイト|由緒・ご祭神などの一次情報 www.hokkaidojingu.or.jp
※ハレノヒビフォトの撮影シーン・仕上がりイメージです(神社は特定していません)
アクセス・駐車場
- 所在地: 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474番地(円山公園に隣接)
- 郵便番号: 064-8505
- 神社駐車場: 境内に約230台分。ご祈祷を受けられる方は2時間無料
- 円山公園(隣接)・円山動物園(徒歩圏、地下鉄円山公園駅方面)が近隣施設です
お宮参りで気になる設備(授乳室・おむつ替え)
ご祈祷の受付後にご案内される「控殿(待合室)」に、授乳室・おむつ交換台・給茶機が用意されています(複数の子育て・お宮参り情報サイトで一致)。待合室では無料Wi-Fiが利用できるとの情報もあります(1ソースのみ確認)。
撮影者の目で見る境内の見どころ
北海道神宮は、境内に計8つの鳥居(境内5つ+末社3社)を持つ「鳥居めぐり」ができる珍しい構成の神社です。桜と紅葉、どちらも参道を彩る季節があり、本州の神社にはない表情を見せてくれます。
石灯籠の参道(第二鳥居→神門) — 奥行きを活かした構図
第二鳥居から神門へと続く参道には石灯籠が並び、望遠レンズで奥行きを圧縮すると、お子さまを中央に置いた自然な額縁構図になります。桜(例年4月下旬〜5月上旬)や紅葉(例年10月中旬〜11月上旬)の時期は、参道そのものが季節の背景になります。
神門の大注連縄 — 総重量約400kgを見上げる迫力
神門にかかる大注連縄(フラヌイ大注連縄)は総重量約400kgと言われ、見上げるアングルで撮ると着物の色柄が引き立つ、迫力のある一枚になります。神門のすぐ脇には手水舎があり、柄杓を持つ仕草のカットも同じ場所で撮影できます。
神門脇の手水舎 — お清めの所作を切り取る
柄杓を持つ小さな手、水面に映る晴れ着姿——手水舎でのお清め所作は、儀式の一場面をそのまま切り取れる定番カットです。
拝殿前の石段 — 高低差を活かした家族写真
拝殿前の石段は高低差があり、見下ろし・見上げのアングルを使い分けると、ご家族全員がバランスよく収まる記念写真が撮りやすくなります。
北海道神宮の参道沿いには、ソメイヨシノやエゾヤマザクラなど約1,100本の桜が植えられています。春は桜、そして北海道の七五三ピークである10月15日前後は紅葉の時期(例年10月中旬〜11月上旬)と重なるため、本州の七五三ではなかなか撮れない紅葉の参道での一枚が狙えます。開拓神社周辺は朱色の少ない落ち着いた木目の鳥居のため、着物の色柄がより映える背景としても使えます(推測)。
※見どころカードの背景は雰囲気イメージ(生成画像)です。実際の境内の写真ではありません。
撮影プランの例 — こんな写真が撮れます
実際のご相談では、次のようなカットを組み合わせてご提案しています(和傘ショットや千歳飴ショットは、写真スタジオが実際に北海道神宮で撮影した事例としてブログ等で紹介されているスタイルです)。
石灯籠の参道を進む後ろ姿
第二鳥居から神門まで続く石灯籠の参道は奥行きがあり、望遠で圧縮して撮るとお子さまの後ろ姿が自然と主役になる一枚に仕上がります。
神門の大注連縄を見上げる着物ショット
総重量約400kgと言われる神門の大注連縄を見上げるアングルで撮ると、着物の色柄が引き立つ迫力ある一枚になります。すぐ脇の手水舎で柄杓を持つ仕草も同じ場所で撮影できます。
拝殿前石段でのご家族集合ショット
拝殿前の石段は高低差があるため、見下ろし・見上げのアングルを使い分けるとご家族全員がバランスよく収まる記念写真になります。
紅葉と七五三が重なる参道の一枚
例年10月中旬〜11月上旬の紅葉は、北海道の七五三ピーク(10月15日前後)と時期が重なる珍しいタイミング。約1,100本の桜・エゾヤマザクラの参道が秋色に染まる中での撮影は、本州の七五三ではなかなか撮れない北海道ならではの一枚になります。
和傘を差した後ろ姿ショット
着物姿のお子さまが和傘を差して境内を歩く後ろ姿は、物語性のある印象的な一枚になります。北海道神宮でのロケーション撮影の実例としても紹介されているスタイルです。
千歳飴を掲げる兄弟姉妹ショット
双子や兄弟姉妹で千歳飴を一緒に掲げるカットは、境内の緑を背景にすると自然な表情が引き出しやすい構図です。
※掲載写真はハレノヒビフォトの実際の撮影シーンです(撮影地の神社は特定しておりません)
費用のまとめと当日のモデルプラン
ご相談時に「結局いくらかかるの?」というご質問をよくいただくので、北海道神宮で当日必要になる費用を一覧にまとめました(出張撮影料は別途、ハレノヒビフォトの料金プランをご覧ください)。
| ご祈祷初穂料 | 5,000円・10,000円(七五三など一般的なご祈祷の目安)。用途により20,000円〜100,000円までの上位祈祷もあります。予約不要・当日受付 |
|---|---|
| 撮影許可 | 撮影料なし。ただし祈祷後に社務所で領収書を提示し撮影許可書を取得 |
| 駐車場 | 境内に約230台分。ご祈祷を受けられる方は2時間無料 |
当日のモデルタイムライン(七五三の例)
- 8:50集合祈祷前の撮影はできないため、境内での前撮りは行わずご祈祷受付からご案内します。
- 9:00本殿右側の祭儀受付でご祈祷受付予約不要・随時受付です。祈祷は原則30分に1回の実施。混雑期は受付から1〜2時間ほどお待ちいただくこともあります。
- –控殿(待合室)で待機授乳室・おむつ交換台・給茶機のある控殿で、ご祈祷の順番をお待ちいただけます。
- –ご祈祷 → 社務所で領収書を提示し撮影許可書を取得ここから境内での本格的な撮影がスタートします。
- –境内撮影(神門・大注連縄 → 手水舎 → 拝殿前石段)許可書取得後、順番に撮影ポイントを回ります。
- –延長ロケ(開拓神社・円山公園等・オプション)周辺スポットで自然な表情を残して締めくくります。
※祈祷の待ち時間・混雑により前後します。撮影許可書の取得後に本格的な境内撮影を行う段取りのため、当日の所要時間には余裕を持ってご予定ください。
- 調乳済みミルク・おむつ替え用品(控殿に授乳室・おむつ交換台あり)
- 初穂料(祈祷5,000円〜)の現金
- 祈祷受付の領収書(撮影許可書の取得に必要です)
- お子さまの履き慣れた靴(拝殿前の石段対策)
- 防寒着(北海道は朝晩の冷え込みが本州より強い時期があります)
- 飲み物・軽いおやつ(待ち時間のご機嫌対策)
撮影は祈祷後、社務所で領収書を提示して撮影許可書を受け取ってから行います。領収書は撮影当日まで必ず保管してください。
混雑しやすい時期と、私たちのおすすめ
- 七五三ピーク(10月15日前後の土日・大安): 北海道は寒さのため本州より早い10月15日が七五三の基準日とされ、この前後の土日・大安が重なる日が最混雑です
- 紅葉シーズン(10月中旬〜11月上旬): 七五三参拝客と一般観光客が重なり、境内・駐車場ともに特に混雑しやすい時期です
- 初詣期間(1月1〜3日): 七五三とは直接関係ありませんが、年間で最も混雑する時期です
ご祈祷の受付時間は、3〜10月が9:00〜16:30、11〜2月が9:00〜15:30が目安で、祈祷は原則30分に1回実施されます。
周辺の延長撮影スポット
- 開拓神社(境内末社): 北海道開拓に尽力した37柱を祀る、北海道神宮ならではのストーリー性のあるスポットです
- 六花亭 神宮茶屋店(境内、9:00-17:00): 限定和菓子「判官さま」があり、撮影の合間の一休みに
- 円山公園(隣接): 桜の名所としても知られています
- 円山動物園(徒歩圏、地下鉄円山公園駅方面): 延長ロケの候補地です
- 大倉山ジャンプ競技場: やや距離があるため、事前に移動時間の確認をおすすめします(要確認)
撮影実績
よくいただくご質問
北海道神宮での撮影をお考えの方へ
ハレノヒビフォトでは、北海道神宮特有の「祈祷後に許可書を取得してから撮影」という段取りを踏まえた当日のスケジュールづくりから、境内の動線設計、延長ロケのご提案まで、七五三・お宮参りの出張撮影をトータルでお手伝いしています。 撮影ルール・受付時間などは変わる可能性があるため、ご予約前に最新情報を確認したうえでご案内します。
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