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【遵守項目】フォトグラファー基本撮影マニュアル

ハレノヒフォトのフォトグラファーとして、お客様に最高の「ハレの日」を提供し、ブランドとしてのクオリティを維持するためのガイドラインです。撮影前に必ず一読し、設定を確認してください。

1. 顧客コミュニケーション


お客様とのやり取りは、情報の正確性とログの保持のため、すべてGoogleチャットにて実施します。
  • 原則: 個人LINEやSNSのDMでの直接連絡は禁止です。
  • 緊急時: 当日の合流が困難な場合など、電話を使用した際は、事後に必ずチャットへ内容の要約を残してください。

2. 撮影形式と露出の考え方


ハレノヒフォトのレタッチクオリティを最大限に引き出すため、以下の設定を厳守してください。

RAWデータでの撮影(必須)

  • すべての撮影はRAW形式で行ってください。
  • RAWは後から明るさや色味を自在に調整できる「生の素材」です。設定に不安がある場合は事前に本部へ相談してください。

露出の推奨

  • 「適正露出よりも少し暗め」での撮影を推奨します。
  • デジタルデータは白飛び(明るすぎ)には弱いですが、暗い部分はレタッチで綺麗に救うことができます。RAW現像を考慮し、ハイライトを残す露出決定を心がけてください。

3. カメラ設定ガイドライン


ホワイトバランス(WB)

  • マストで「オート(AWB)」に設定してください。
  • RAW撮影のため、後ほど一括で最適な色温度に調整します。

絞り($f$値)

レンズの性能を活かし、ピントの芯を出すため、開放は基本的に使用せず数段絞ることを推奨します。
  • ソロ・ポートレート: 背景ボケを演出したい場合は$f$値を低めに設定。
  • 集合写真: 以上まで絞ることを強く推奨します。

ISO感度と露出補正

ダイナミックレンジ(階調の豊かさ)を確保するための設定です。
  • 推奨ISO: ISO 400以上(ダイナミックレンジを考慮。最低でもISO 200を使用)
  • 上限ISO: 6400を推奨。
  • 運用方法: ISOオートを利用し、露出補正ダイヤルで「-1 〜 -2」に設定して撮影してください。

4. 納品フロー


撮影後の作業負担を減らすため、セレクト作業は不要です。
  • 納品期限: 撮影実施日から48時間以内
  • 納品内容: 撮影したすべてのRAWデータ(テストショット除く)。
  • 納品方法: 以下の専用納品フォームより、必要事項を記入のうえアップロードしてください。

5. 現場での規律・マナー


機材の安全管理

  • ダブルスロットの徹底: 2枚のカードへの同時書き込み設定を必ず確認してください。
  • 予備機材: メイン機の故障に備え、予備ボディと予備レンズを必ず携行してください。

時間管理と身だしなみ

  • 10分前到着: 撮影開始の10分前には現地入りし、光の状況確認と、お客様への到着連絡(Googleチャット)を済ませてください。
  • 服装: 清潔感のあるビジネスカジュアル。撮影に影響が出ないよう、暗めの色(黒・紺・グレー等)を推奨します。

現場トラブルの報告

  • 機材トラブルやお客様からのクレーム、神社側との問題が生じた場合は、その場、あるいは現場を離れた直後に直ちにGoogleチャットで報告してください。
 

6. フラッシュ・ストロボの使用について


ハレノヒフォトでは、その場の空気感と自然光を大切にしています。
  • 原則、使用禁止:外付けストロボ、内蔵フラッシュ共に使用しないでください。
  • 理由:神社の厳かな雰囲気を壊さないため、また、編集(レタッチ)段階でブランド特有のトーンを再現しやすくするためです。
  • 対策:暗い環境下では、ISO感度の調整や絞りの開放($f$値を下げる)、または露出補正での対応をお願いします。

💡 最後に


私たちは、ご家族の「一生に一度の思い出」を預かるプロフェッショナルです。
技術的な設定はすべて「最高の一枚」を届けるための手段です。現場ではお客様と一緒にその日を祝い、撮影そのものを楽しんでいただけるような雰囲気づくりを大切にしてください。